ケリー・テイラー・オークションズが9月15日(火)にロンドンで開催
イギリスのオークションハウス、ケリー・テイラー・オークションズ(Kerry Taylor Auctions)が、コムデギャルソンの作品だけを集めたオークションを、2026年9月15日(火)午前10時(現地時間)にロンドンで開催しました。
出品されたのは、ヴィンテージディーラーのドットコム(dot COMME)が持つコレクションの一部です。



ドットコムが持つ約4000点のアーカイヴの一部
ドットコムは日本のブランドの古着を扱うディーラーです。創設者のオクタヴィアス・ラ・ローザ(Octavius La Rosa)は、17年以上かけてコムデギャルソンを集めてきました。手元のアーカイヴは約4000点にのぼります。
今秋にはアーカイヴのすべてをメルボルンからパリに移す計画があり、新しく買い付ける品の置き場所をつくることなどを理由に、その一部を手放すことになりました。これまで同店のウェブサイトで売られたことのない作品も、このオークションで初めて市場に出ました。



出品265ロット、1970年代の初期作品18ロットとメンズ16ロット
出品数は265ロットです。ブランドが始まった1970年代のものから、1980年代にパリで見せた初期のコレクション、1990年代から2010年代の作品までがそろいました。
1970年代の初期作品は18ロットで、ほかに1981-82年秋冬の「Pirates」、1982-83年秋冬の「Holes」、1984年春夏の「Round Rubber」、1986年春夏の「Bias Cutting」などのコレクションの作品が並びました。
1990年代以降では「Flowering Clothes」「Body Meets Dress – Dress Meets Body」「Transformed Glamour」「Broken Bride」などがあり、渡辺淳弥のジュンヤワタナベの作品も含まれました。メンズウェアは、1983年から2013年までの16ロットが出品されました。




落札予想価格は2000〜3000ポンド、プレビューは9月11日(金)から3日間
主な作品の落札予想価格は、1984年春夏「Round Rubber」の黒いコットンのローブと、1983-84年秋冬「Gloves, Skirts, Quilted Big Coats」のグレーのウールドレスで、どちらも2000〜3000ポンドでした。
オークションの前には、9月11日(金)の10時から17時、9月13日(日)の11時から17時、9月14日(月)の10時から15時に、ロンドンのケリー・テイラー・オークションズで作品を下見できるプレビューが行われました。
コムデギャルソンのアーカイヴ オークション(Kerry Taylor Auctions) 会期:2026年9月15日(火) 時間:午前10時(イギリス時間) 会場:Kerry Taylor Auctions(ロンドン)


