未知の形と透明感が開く希望
硬い白い構造から柔らかな布や透ける造形へ展開する服に注目しています。建築のような大きさと見慣れない素材の扱いが、見る側に考える余地を与える強い刺激になったと評価しています。
原文を読む硬い白い構造から柔らかな布や透ける造形へ展開する服に注目しています。建築のような大きさと見慣れない素材の扱いが、見る側に考える余地を与える強い刺激になったと評価しています。
原文を読む不確かな未来という題のもと、空気と透明性に希望を見いだす川久保玲の姿勢を紹介しています。ウエディングケーキや雲を思わせる立体的なドレスを近年でも指折りの抽象的なコレクションと位置づけ、明るい質感と女性らしさを指摘しています。
原文を読む布を詰めたオーガンジーの球体や柱状のオブジェなど、洋服の枠を超えたルックの登場を取り上げています。混沌とした世の中を憂う思いを透明性を持って表現したものと読み、終盤の白い巨大なルックに希望の光を見ています。
原文を読む「UNCERTAIN FUTURE」と題したこのシーズンを、ヴェールを体を隠すものではなく、形を現すものとして扱ったコレクションと読み解いています。半透明の布を幾重にも重ね、パファー素材を包み込んで19世紀のクリノリンやバッスルのような量感を作ったドレスや、張りと光沢のある素材で彫刻のように固めたプリーツドレス、頭から全身を覆う三角錐形の服を挙げています。
原文を読むUncertain Future. Confronting an uncertain world with air and transparency could signify a kind of hope.
不確かな未来。 不確かな世界の空気と透明性をもって立ち向かうことは、ある種の希望を意味するのかしれない。
THE COLLECTION / LOOK BY LOOK