TRADING MUSEUM (トレーディングミュージアム)とは?〈以下 TM〉
過去の価値あるもの
今のもので 且つ他に無いもの
洋服に限らずアートや美しいもの
それらをTRADEする場
それぞれが個性を持つコムデギャルソンのお店の中でも、
インポートブランドはコムデギャルソンブランドと、その双方を引き立
川久保玲がTMのために選ぶインポートは
・ タイムレスであること
ーー 例え、手にしたときから時間が経っても、色褪せて見えることのないブ
TMを作り上げる4つのインポートブランド
egg|エッグ
Maureen Doherty (モーリーン=ドハーディー) が1994年にロンドンの住宅街にオープンし
洋服以外にも器やオブジェなどを扱い、彼女の類稀なセンスによる店作りは、世界中で模倣されるほどのカリスマ的な存在になりました。
NO FASHIONをテーマに、
川久保玲も egg を幾度となく訪れ、2009年TMオープンの際に、初めて egg東京店 としてTM内にスペースが設けられました。
今期は、ファンも多いボイルドウールを使ったシリーズが満を持して展開されています。
Chistopher Nemeth|クリストファー ネメス
1980年代後半に数年間だけ運営された伝説の店「The House of Beauty and Culture」のメンバーとして Judy Blame (ジュディ=ブレイム) 、John Moore (ジョン=ムーア) らと共に活躍。
ネメスの生み出す立体的で唯一無二のシルエットは、
デザイナーである Kim Jones (キム=ジョーンズ) も、その影響を受けた一人であり、
彼のシンボリックな縄柄のコートや、
Judy Blame|ジュディ ブレイム
Chistopher Nemeth や John Moore らと活躍したジュエリーデザイナー兼スタイリスト。
80年台の「i-D」のイメージは彼によって作られ、Boy George (ボーイ=ジョージ) らも彼のアクセサリーを愛用しました。
John Galliano (ジョン=ガリアーノ) や Dior (ディオール) 、そして川久
TMでは、彼のシンボルでもあるセーフティピンをモチーフにしたニットや、リングなどが登場しています。
A Child of the Jago|ア チャイルド オブ ザ ジャゴー
Vivienne Westwood (ヴィヴィアン=ウエストウッド) と Malcom Maclaren (マルコム=マクラーレン) を両親に持つ、ロンドンパンクの申し子 Joe Corre (ジョセフ=コー) がデザイナーを務めるブランド。
古き良きイギリスをデザインソースに、
今期は、英国生地で仕立てられたTM限定のタータンチェックのカプセルコレクションを発表しました。
栄枯盛衰の激しいファッション業界において、コムデギャルソンはなぜ人の心に残り続けるのか。
まるで美術館のように感覚を使い、刺激を得る。
その答えの多くは、トレーディングミュージアムに隠されてると信じます。
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