川久保玲が認めたダークヴァンセーヌ取扱開始

2020年10月16日(金)よりコムデギャルソン青山店でダーク・ヴァン・セーヌ(DIRK VAN SAENE)の取扱が開始されている。

ダークヴァンセーヌとは?

1981年にアントワープ王立美術アカデミーを卒業し、アントワープに自身のショップをオープン。そこで自主制作した服を販売。1983年にはベルギーのコンテストで優勝を果たす。

写真左からマリナイー、ドリスヴァンノッテン、アンドゥムルメステール、ウォルターヴァンベイレンドンク、ダークビッケンバーグ、ダークヴァンセーヌ

「アントワープ6人衆」の1人として、ロンドンファッションウィークに参加。メンバーは他に、ドリス・ヴァン・ノッテン(DRIES VAN NOTEN)、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(WALTER VAN BEIRENDONCK)、ダーク・ビッケンバーグ(DIRK BIKKEMBERGS)、アン・ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)、マリナ・イー(MARINA YEE)の5人。(マルタン・マルジェラ(MARTIN MARGIELA)もこれと並び称されることが多い)世界的に高い評価を得る。

川久保玲が認めた理由

ダークヴァンセーヌは、他のデザイナーと異なり、自身が妥協しないで済む程度の小さなブランド規模を維持してきました。自身のブランドが心を込めて扱われる世界の限られたショップでのみの展開を望んできたため、その知名度に比べると、実際の洋服を知る人は少なく、現在日本での取り扱いはほぼ有りません。

彼はファッションデザイナーだけではなく、アーティストでもあり教師でもあります。セラミック(陶器)は、彼のアート作品の一つでもあり、画家としてのドローイングは、毎回、洋服の生地にプリントされます。また、アントワープ王立美術アカデミーで、ファッションデザインの教鞭をとっています。

ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(WALTER VAN BEIRENDONCK)と共に、長くファッションの製作に携わっていますが、コピーを嫌い、クリエーションとインディペンデンスを最も大事にする真のクリエーターです。

今回、青山店で取り扱うことになったのは、そのような、彼のブレることないモノづくりが川久保玲氏の琴線に触れた為だそうです。デザイン、見せ方、細部に至るまで、全て彼一人で行われている大変心のこもったブランドとなっています。

2020AWコレクションにてダークバンセーヌがパリで開いた展示会の様子

青山店
東京都港区南青山5-2-1 (11:00-20:00) 03-3406-3951 
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