2020年10月20日(火)から青山店、トレーディングミュージアム、ドバーストリートの3店舗で森山大道の写真展が開催されている。
森山大道とは?
1938年大阪府池田市生まれ。
ファッションデザイナーから転身し、岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て、1964年にフリーの写真家として活動を開始。
1967年、「にっぽん劇場」に掲載した「カメラ毎日」などのシリーズで日本写真批評家協会新人賞を受賞。
近年では、サンフランシスコ近代美術館、メトロポリタン美術館(1999年)、ニューヨークジャパンソサイエティー巡回、国立国際美術館(2011年)、ロンドンテートモダンで行われたウィリアム・クラインとの合同展(2012-2013年)他、国内外で大規模な展覧会が開催され、ニューヨーク国際写真センター Infinity Award功労賞を受賞(2012年)するなど、世界的に高い評価を受けている。
写真集「新宿」(2002年、2003年第44回毎日芸術賞受賞)、「モノクローム」「カラー」(2012年)、「犬と網タイツ」(2015年)等多数。
空間デザインはすべて川久保玲氏
各コムデギャルソンの店舗の空間に合わせて、川久保玲氏が109枚の写真を選び、大きさやレイアウトを決定。美術館の写真展とは一線を画するコムデギャルソンファンにとっても、森山大道ファンにとっても特別なインスタレーションとなっている。
また、インスタレーションに合わせてコムデギャルソン×森山大道限定Tシャツ2型が販売中。
展示期間 10月20日(火)~11月26日(木)まで